始まりは、2019年秋頃。
佐賀県でフィンランド発祥のスポーツ「モルック」を取り入れた体験会を始めた男、ノビトワークス代表/日本マイナースポーツ協会代表理事の「原田 光」。
体験会を開催したり、日本モルック協会に佐賀県初の「認定団体」の登録を行ったりとモルック活動が増え、いつの間にか、県庁や市、地域のスポーツイベントなどの講師依頼が殺到。
佐賀県のフィンランド関連イベントに呼ばれ、ブース出展し2日間で約1,000人にモルック体験を行った事は、もはや伝説となっている。フィンランド大使館からも「佐賀県モルックの人」と認知されるようになる。
そんな彼が、2020年11月に熊本県大津町開催された「第1回モルック九州大会」に出場すべく声をかけて、集まったメンバーで始まったのが「モルック鳥栖CLUB」「Tosu Mölkkers」である。
2022年2月現在、鳥栖には2つのモルックチーム「モルック鳥栖CLUB(モルックトスクラブ)」、「Tosu Mölkkers(トスモルッカーズ)」が存在しており、チームこそ違えど、同じ鳥栖という事で毎月2回、第2・4土曜日の朝8時から仲良く、一緒に練習してます。
体験会やイベント開催の依頼などがあれば、鳥栖や佐賀県のモルック人口を増やすべく協力し合ってモルックの普及活動も行っております。